半額マンのセミリタイア生活

36歳で無職になってしまいました…😘

森永卓郎氏の『身辺整理』を読みました。

半額マンです

 

日々クソ暑いですね…

私はというと今日も元気に引きこもりです、買い物ぐらいは行ったんですけど。。こうも暑いと、マジでスーパーとかイオンの中のほうが涼しいまでありますね…

 

土日はファミリーで混んでいるのであんまり好きではないんですが、あまりに人との交流を絶ってしまうと世間を超越してしまいそうなので、たまには人がいるところにいても良いのかな…という感じでした。

 

いやー暑すぎて北海道に行きたい…🥵

 

ところでタイトルに記載した通り、モリタクの「身辺整理」を読破しました。ちょっと前に…というか森永さんが亡くなったときに、話題になったんですよね。私もせっかくなので図書館で予約して読むかあ…って思ってたんですが、予約待ちが30人以上いた気がする。。

 

この度ようやく順番が回ってきたので、読みました。

こんな感じの本です。図書館で借りたので、表面がちょっとツルツルしてますけど。。

森永氏はたしか「経済アナリスト」という肩書で、まあまあテレビに出ていたと思います。

 

要約しますと、森永氏が突然「すい臓がんです、余命何年です」という余命宣言を受けて、それをきっかけに身辺整理に取り組んだというものです、私は普段ほとんど本を読まないんですが、それでもサクッと読み終えることができました。

 

主な内容は「お金の整理」「身の回りの整理」「人間関係の整理」になっています。前半は、彼の波乱万丈な人生について綴られていました。彼は芸能人でもなんでもないので、いわゆる一般人で、一般企業に勤めていた人です。大衆迎合するような性格でもなかったので、相応の苦労もしたそうな。

 

なかでも印象的だった一言は、下記のとおりです:

金は生きるための手段であって、金を貯めるために生きているのではないということは常に思いながら生きてきた。貯蓄高と幸せ度は比例しないのだ。だから金に振り回されてはいけない。(……)第一、死ねば何もかもがゼロになる。あの世にまでお金をもっていくことは、不可能だという事実をしっかり見つめてほしい。

ちょっと長めの引用ですが、当たり前の事実にして、なかなか実行するのは難しい部分だと思います。

 

もちろん、仕事が楽しくて、苦痛じゃなかったら続けるのがベストなんでしょうけど…。私は結婚の予定もないし、労働も(私にとっては)楽しくなかったので、苦痛でしかなかったんですよね。

 

かといって、生活の算段がついていないのにセミリタイア?できらぁ!」で辞めるのは無計画すぎる…。

 

でも「若い時間というか、時間って2度と戻らないしなぁ…」という不可逆の真実があるので、思い切って辞めてしまいましたけど。20年後に後悔したとしても、それまでの20年間が幸せ絶頂期ならオッケーです!

 

あと、「財産目録」的なものは作っておいてもいいかもしれませんね( ^)o(^ )

私もネット銀行とかなので、親はよくわかってないと思います。万が一があったら私の口座残金は「お国に没収」ということになるので、それは避けなければ…。

 

とりとめのない記事でしたが、「身辺整理はお早めに!」ということでした😣

強く生きましょうぜ!

 

 

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