こんばんは😉
やっぱり日本は良いですね…生まれ育った国だから当たり前なんですけど。危機感ないとか言われるけど、普通に過ごしやすいです。日本クソ！オワコン！海外マンセー！みたいな人もいるでしょうけど、僕は普通に好きだなぁ…。
そうそう、タイ旅行は前回で綺麗にまとめたんですが、こぼれ話を１つしておこうと思います。
それが「中国南方航空、乗り継ぎが翌日問題」です。
まあ分かってはいたんですけどね。往路はざっくり言って広州空港に18時着、21時出発みたいなごく普通な感じの乗り換え（その日のうちの乗り換え）だったので、問題なくいったんですよね。
ただ、問題は復路で、広州空港到着が23時着、出発が翌日朝9時っていうフライトだったんですよね…。つまり広州空港で夜を明かすか、いったん出国手続きをしてどこか行って戻ってくるかの2択を迫られるんです。
そこで私はある記載を目にしました…
これです！！！
なんと、無料宿泊サービスなるものがあるらしい！これは…勝ったのではないか？と。条件も「乗り継ぎが翌日になるすべてのお客様」。やはり勝ったのでは？
ちなみに、ほかの人のブログとか見ても「無料トランジットホテル(^_^)vｲｪｲ」みたいなブログがちらほらあったんで、これは俺もワンチャンあるんじゃないかな？って思って臨んだんですよね。
先に結論、NGでした...orz
ちな理由は不明…。もしかしたら私のとった航空券が影響していたのかもしれません、中国語話せないんで全くもってわかりません。航空会社ダイレクトで予約した、とかじゃ無いからか…？
いまは公式HP延長された日付がに書いてありますが、私が行ったときは、「2025.6.30までのフライトにおいて」みたいな感じで書いてあったんですよね。対象外やん…って思ってたんですが、誰かの書き込みで「なんだかんだでずっと延長されてる(^_^)vｲｪｲ」みたいなものもあり、期待しないと言いつつ内心めっちゃ期待して臨んだ、というのが顛末です。
とりあえず出国手続きを済ませ、手荷物検査を抜けて（※スルーバゲージなので荷物は羽田）、中国南方航空のカウンターに向かいました。そしたら仲間っぽい人々がいっぱいいる！
ニア…僕の勝ちだ…😎
そして私の番になり航空券見せてフリートランジットホテル的な英語を伝えたのですが、しばしカチカチとパソコンをいじって、係員から「NO」と言われました。
死んだ…orz
空港とはいえ見知らぬ土地（中国…）で夜を明かすのは不安だったので、「ペイマネー、キャンアイステイ？」みたいな中学生にも劣る英語を言ったところ、約300元で泊まれるという答えでした。電卓見せてくれた。通じてよかった！やっててよかった義務教育！
疑問文は主語をひっくり返して「Can I～?」でしたよね、記憶を掘り起こしたぜ！
（…ペイマネーって「てめえ！金払えよｵﾗｧ！」か…？😱）
仕方ないのでオッケ～というと、手際よく手続きが進み、胸にまるっこいシール貼られてロビーで待ってるように言われました。それで航空会社のスタッフの声がかかり、中国人たちと一緒にバスの車内へ。
胸に張ってあるシールの色が皆と違う…。最初はホテルで別なのかな？って思ったけど、おそらく「無料組」「課金おじさん（俺だけ）」の区別だったんだと思います。
疲れ果てたのでついホテルの写真を撮るのを忘れてしまいました。最初バスがここに止まったので、ここかと思ったんですが、実際はこの真横にある別のホテルだったんですけどね。エアラインが提携している宿だったのかも。
写真のホテルの横にセブンがあったので、そこを覗いてからホテルに向かい、そのまますぐシャワーを浴びて就寝しました。
正直、バンコクのホテルよりも寝心地はよかったかもしれん…。ちょっとしか滞在できないのがなんか勿体なく感じつつも、翌日のフライトに遅れたら詰みなので、早々に5時半おきぐらいで空港へと向かいました。
300元ってことは6,000円ぐらいだと思います、朝食もついてたような気がするんですが…フロントのねーちゃんは完全に中国語だったし、私も当然中国語も英語もわかるわけもなく、そのまま終了です。
…まあ5:30とか早すぎて、朝飯あっても食えなかったかもな…(￣д￣)
そんなこんなで翌日なんとか空港に着き、無事に羽田までのフライトを終えました。僕は後ろのほうだったんですが、機内降りるとき、5人ぐらいが「sing」を見た形跡がありました。僕も見ました。世界共通やね！
今回のいくつかある学びの一つですが、タイは直行便で行きましょう…。多くの人が「え、なんでこいつバンコクごときで乗り換え便なの？w」と思ったかもしれませんが、まあ無職だから時間はあるので…。
ちなみに直行便でも値段そんなに変わらないぞ！（絶望）
…ということで総まとめですが、無料トランジットホテルはおそらく泊まれる…んでしょうけど、私のように泊まれないケースもあるというお話でした。皆様も「ま、最悪6,000円払うわw」あるいは「無料じゃないならターミナルで夜を明かすかw」ぐらいの認識は頭の片隅にあっても良いと思います。
でもこれで、次回も中国南方航空を使う度胸がついたぜ！たぶん！(`・ω・´)
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