半額マンのセミリタイア計画

30代、2024年末で貧乏セミリタイア(2000万円コース)

「指定難病」を患った親への思い

死は等しく訪れるもの…

半額マンです

 

自分がセミリタイアを目指そうと考えはじめるにあたり、「仕事がふつうに嫌だった…🤣」というどストレートな理由はもちろんですが、もう一つの大きな理由は「家族と過ごす時間を1日でも増やしたかった」からです。

 

実家だから年中一緒じゃねーか(笑)というのはさておき、私はこの先結婚するつもりもないです。

すなわち、実家セミリタイアだろうが一人暮らしだろうが、最終的には必ず一人になります。

 

親が望んでいるかはさておき、これから先はしっかり親孝行し、最期を看取ることがせめてもの役目です👼

 

私の数少ない友人で「子供を育てるのは正直かなりキツいけど、仕事のキツさとは全くベクトルが違うというか、いくらキツくても頑張れる。子供のためならすべてを捨てられるし、人生の主役が自分から子供に代わった」という人がいます。

 

ぶっちゃけ、素敵ですね✨

 

というか私もそう思います。

別に結婚したことないし子供もいませんけど、「家族」を一番大事にしている、というのは共感でしかなかったですね。

 

家庭環境は人それぞれの千差万別なのでなんとも言えないですけど、私は家族との残りの時間を大事にしたいです。

家族愛…いつの時代も素晴らしい

話を戻しますが、私の場合、親と残された時間が実はそんなに長くないですよね。

 

というのも親が「難病」とゆーものを患ってます。

何年か前のことですが、最初聞いたときはマジでびびりました。

 

なにが難病って、治らないから難病というらしく…まじかあ😭

 

原発性硬化性胆管炎」という超読みにくいやつですが、簡単に言うと胆汁が詰んで肝臓がピンチになっていくやつです。

ちなみに現代の医学では治りません。(だから難病)

 

2015年の全国調査によると、日本のPSC患者さん全体において、PSCと診断されてから5年・10年後に生存している確率は、それぞれ81.3%、69.9%、肝移植を受けずに5年・10年後に生存している確率は77.4%、54.9%と報告されています。

――難病情報センター『原発性硬化性胆管炎(指定難病94)』より

 

この統計にある通り、生存率は5年後で77%、10年後で55%です。

最期は肝硬変と相場が決まっているとのこと😢

 

人はだれしも老いるし、漫画みたいに永遠に生きることはできません。

ですが、時間を「増やす」ことはできます。

 

家族との残された時間を少しでも増やすために、私はセミリタイアを思い描きました。

 

そしていま、「行動」しています。

 

 

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